インターネット

【2021年版】家庭インターネットを快適・高速にする方法

2021年8月13日

近年インターネットを用いた通話やゲームなど家庭内で高品質のインターネット環境が求められる場合が増えてきたのでしょうか?

今回は、家庭内のインターネットを高速・安定化する手段をまとめてさせていただきます。

現状のご自宅の状況を正確に判断して、改善していきましょう。

Wi-Fiルーターを変更する

まずは一番お手軽に改善できる可能性があるWi-Fiルーターを見ていきましょう。

自宅ではインターネット接続にWi-Fiを用いているという場合が多いと思います。

Wi-Fiは、自宅に設置したWi-Fiルーターを通して、電波として機能しています。

しかしながら、このWi-Fiには数種類の規格が存在し、お使いのWi-Fiルータの種類によって採用されているものが異なります。

もしご家庭のWI-Fiルータが古いものを使っていて、インターネット環境に不満を感じている場合、ルーターの最新機種への交換で改善される場合があります。

それでは現在、主に稼働しているWi-Fiの規格を見ていきましょう。

Wi-Fiルーターの切り替えによって必ずしも、インターネット環境が改善するというわけではありません。

主なWi-Fiの規格と性質

Wi-Fiの規格には以下の表のように"IEEE802.4"から始まる記号で管理されています。

Wi-Fi規格最大通信速度周波数帯
IEEE802.4 b11Mbps2.4GHz帯
IEEE802.4 g54Mbps2.4GHz帯
IEEE802.4 a54Mbps5GHz帯
IEEE802.4 n (Wi-Fi 4)600Mbps2.4GHz/5GHz帯
IEEE802.4 ac (Wi-Fi 5)6.9Gbps5GHz帯
IEEE802.4 ax (Wi-Fi 6)9.6Gbps2.4GHz/5GHz帯

それぞれの規格には電波の周波数帯・通信速度が比較対象として挙げられます。

現在では、表下部のWi-Fi 4 〜 Wi-Fi 6 がよく使用されている通信規格になります。

仮に契約している回線が光回線で1Gbpsの速度が出るとされていた場合も、自宅のルーターの最大通信速度が1Gbpsに満たなければ、どんなに高速なインターネット回線を契約していても、そのルーターを通すことで速度が遅くなります。

一般的に契約されている回線が光回線であれば、ルーターにおいて IEEE802.4 n (Wi-Fi 4) までしか対応していないなど、最大通信速度が1Gbps以上の規格に対応していない場合、ルーターの買い替えでインターネットの環境を高速化・安定化することができます。

また、周波数帯は2.4GHz帯と5GHz帯が存在します。これらは、ルーターから放たれるWi-Fiの電波の範囲や速度に影響を与えます。

2.4GHz帯の特徴

  • 障害物に強く広い範囲に電波が届きやすい(安定性がある)
  • 比較的速度が遅くなりがち
  • 電子レンジやBluetoothなどといった他の電波によって不安定になることがある
  • 屋外でも使用可能

5GHz帯の特徴

  • 障害物に弱いため、ルーターから離れた部屋では接続しにくい
  • 通信速度が速い
  • 屋外では法律により使用不可能

両者ともにメリット・デメリットが存在しますが、5GHzの場合電波自体が届きにくくなる場合があります。ルーターから離れた部屋などでWi-Fiにつながりにくいなどといった場合、2.4GHzで接続することをおすすめします。

最近主流なWi-Fiルーターでは、2.4GHz・5GHzのどちらで接続するか選択できる場合がほとんどです。

このように、そもそもの最大通信速度や使用する電波の周波数帯を変更するなどして接続の安定性やインターネットの通信速度が改善する場合があります。

特に光回線を契約しているのに調子が良くないのであれば、他にも要因がある可能性がありますが、まずはここから確認していきましょう。

有線で接続してみる

Wi-Fiルーターを設定や規格を確認してみても改善しない場合、一度使用する機器を有線LANで接続してみると良いでしょう。

Wi-Fiは無線での接続方式のため、どうしても接続環境が悪くなってしまうことがあります。

実際、現在の日本で使用されているWi-Fiルーターは電波が混信するのを防ぐため、航空レーダーや気象レーダーの電波を感知するとWi-Fiの電波を停止するようにできています。

したがって、今回有線接続にした上でインターネット環境が改善した場合、上記のような原因が考えられます。

この場合は必要に応じて、安定した接続を求めるなら有線接続をしましょう。

また、有線接続でも改善しない場合、もともと契約している回線の問題がある可能性があります。

次の章で解説するので、ご自宅の契約プランを見ていきましょう。

契約プランを変更する(回線の切り替え)

ここまで来た場合は、ご自宅に引いているインターネット回線の変更やプロバイダの変更が必要になるかも知れません。

まずは、ご自分のプランを確認してみましょう。

他回線から光回線にする

もしご使用の回線が光回線ではないなら、現在の契約プランなどを乗り換えて光回線への工事をすることで劇的にインターネット環境が良くなる可能性があります。

光回線を導入する場合、最初に工事が必要になる場合がほとんどです。

新築の住宅ではない場合は光コンセントが設置されていない場合が多く、下の画像のような専用のコンセントと道路の光ファイバーと結ぶ工事が必要となります。

光コンセントの説明
光コンセント

マンションにお住まいの場合は、必ず管理人の許可をとりましょう。工事の際、共有スペースや隣の人の部屋に入る必要が出る場合もあります。

光回線方式の一般的な最大通信速度は1Gbpsのため、多少この数値よりも実測値は減少したとしても、動画やオンラインゲーム、近年使用機会の増えたオンラインミーティングなどを快適に使用できるでしょう。

プロバイダーを変更する

現在すでに光回線を使用している場合でも、プロバイダーの変更により通信速度が改善されることがあります。

プロバイダーとは、インターネットの接続を提供する企業のことを言います。

光回線がつながっている場合でも、インターネットを提供する会社(プロバイダー)は変更が可能です。(一部制限がある場合があります。)

インターネットの通信提供には限界があり、その地域で契約中のプロバイダーが混み合っている状況になると中心速度が遅くなります。

したがって、地域によって異なってしまいますが、平均的な通信速度が速いプロバイダーと契約するのがおすすめでしょう。

また、現在多数のキャンペーンが実施されていて、安価に乗り換えできることがあります。

回線の切り替えが必要でない作業で工事も不要なため、この機会に是非検討してみましょう。

近年はIPv6(v6+)などといった通信形式が存在します。このv6+は通信時の混雑が発生しにくく、夜などのインターネットの使用が増える時間帯でも安定した通信が保たれやすくなります。プロバイダーやプランによっても対応しているものがあるので、IPv6(v6+)ものを積極的にチェックしましょう。

まとめ

今回はインターネットの高速化・安定化についてまとめてみました。

多くの要因がありますので、なかなか原因を見つけるのが難しい場合が多いと思います。

ポイント

  • Wi-Fiルーターや設定を変更する
  • 有線で接続してみる
  • 使用する回線を変更する
  • プロバイダーを乗り換える

一つ一つ確認して、自分に最適な解決方法を見つけましょう。

今後も当サイトではインターネット環境の改善やおすすめについてまとめていきますので、ぜひご確認ください!!

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