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IPv6+光コラボ(光コラボレーション)とは?そのメリットと選び方や独自回線について解説!

2021年11月17日

光コラボってそもそも何?独自回線との関係は?どんな会社、契約方法があるの?…といった内容を説明していきます!

ご家庭でのインターネット環境を考えている方は必見です!

光コラボとは?

まずは光コラボとは?という疑問を解決しましょう。

光コラボとは、NTT東日本と西日本が提供する光回線を他の事業者が借りて展開するネットワークサービスの事です。

2015年頃まではNTTの光回線の利用はフレッツ光に限られていました。

ところが最近はNTTから、ドコモやSoftBankなどにも光回線が提供されるようになってきたのです。

例えばauの光コラボは、光回線自体はフレッツ光と同様のものを使っていますが、インターネットへ接続する際の手続き仲介はauが担っているという印象です。回線自体はNTTのものを使っているということです。(大事)

要するに我々消費者の立場においては、光回線を使う際に様々な会社のサービスから選べるようになったということ。

逆に、我々は自分に合う適切な会社のサービスを選ぶべきだということです!

独自回線とは違う

NTT以外の会社による光回線はドコモ光・SoftBank光・au光などがあるわけですが、これらの全てが光コラボである…という訳ではない点にも注意です。

NTTの光回線を借りて行う事業が「光コラボ」な訳です。

他方で、NTTの回線を借りずに自社の光回線で行う事業は「独自回線」と呼ばれ区別すべき対象になります。

これらを区別すると以下のようになります。

  • 光コラボ・・・ドコモ光、SoftBank光、So-net光、フレッツ光など
  • 独自回線・・・au光、Nuro光など

光回線と独自回線の具体的な違い

では、光コラボと独自回線はどのような違いがあるのでしょうか。

定義上の違いは前述した通りNTTの回線か否かという問題でしたが、我々消費者視点での違いを見ていきましょう。

対応範囲の違い

まずこれらはサービスの対応可能範囲が異なります。

光コラボは、全国規模で回線を展開するNTTによるものです。

したがって、基本的に日本全国どこでも使用できるものです。

一方、独自回線は事業者によって対応範囲が異なり、都市部近辺しか対応できないこともざら。

例えば独自回線のNuro光は、東北・四国・北陸(石川、富山、新潟)などのエリアは軒並み対応不可の範囲です。

つまり、光コラボは全国的に使える光回線ですが、独自回線は場所を選ぶ必要のある光回線ということです。

支払いや窓口の統一

さらには支払いや問い合わせ窓口についても異なってきます。

光コラボであるドコモ光やSoftBank光は、プロバイダと回線提供を一括しています。

それゆえに、ドコモやSoftBankが対応窓口となっており支払いも同じです。

独自回線においては光回線提供会社とプロバイダ別々に窓口・支払いがあることが多いです。

支払いは2か所になり、問い合わせ窓口も2つあっていざという際にどちらに頼るべきか迷うかもしれません。

結果的に、光コラボは窓口や支払いが一括されるので分かりやすく簡単に。
独自回線はそれらが2つに分かれうるためやや複雑になるでしょう。

実際の通信速度の違い

ここまでは光コラボのメリットが目立っていますが、デメリットとしては通信速度の違いが挙げられます。

細かい通信の仕組みには触れませんが、通信速度は主に同時に回線を使用するユーザー数に影響されます。

また、ここでの話は最大通信速度ではなく、実際に使用する上での通信速度の話になります。

光コラボはNTTの光回線を使っているという話でした。

これは、代表的な光コラボのドコモ光やSoftBank光など、会社が異なっても使う光回線はNTTの回線であるということ。

全国規模で展開するためユーザーも多いNTT回線には、通信速度の遅延が見られる欠点があります。

…とはいっても光回線ですから、動画視聴やゲームプレイに大きな支障がでることは少ないですが。

さて独自回線は、文字通りNTT以外の自社独自の光回線を使用しています。

だからこそ対応範囲は狭いですが、ユーザーも少ないので通信速度遅延が少なくなります。

こうした都合で、独自回線は光コラボよりも実際の通信速度が速い傾向にあります。
かといって光コラボの通信速度が実用性に欠けるわけではありません

確実に、複数人で遊ぶようなオンラインゲームを遅延なしで楽しみたい!というような方が考慮すべき範囲です。

IPv6+対応かどうかもチェック!

通信速度は、一般的に独自回線の方が速いという話でした。

しかし、光コラボ・独自回線どちらであっても契約した回線がIPv6+(IPv4 over IPv6)対応回線なのかは必ず確認しましょう。

端的に話しておくと、ネットの通信規格にIPv4とIPv6の2つがあり、IPv6の方が高性能で将来使われるものになるということです。

詳しくはこちらの記事で解説していますのでご覧ください!

v6+(プラス)とは??IPv・IPoE・PPPoEなど周辺知識とともにIPv4 over IPv6を分かりやすく解説!

IPv4,6・IPoEやPPPoE方式などを分かりやすく説明したうえで、v6プラスとは何なのかを説明していきます。IPv4 over IPv6についてなどの知識をメインに記載しています。インターネット通信、接続に関する用語を解説!

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つまり、IPv6+に対応できる回線を選んで確実に通信速度向上の恩恵を受けましょう!という話ですね。

光コラボがおすすめ!

ここまでで光コラボと独自回線の違いについて見てきました。

基本的には光コラボをおすすめします。その理由は以下の通り。

光コラボの強み

  • NTT回線なので全国単位で対応している!
  • 支払いと問い合わせ窓口が一括化されるため便利で簡単!
  • 様々なサービスが付くことで実質料金が安くなる!

3.については触れませんでしたが、光コラボはスマホや電気やガスなどとセット契約することでお得になることが多いです。

特にスマホは、多くの方が使っているであろうSoftBankやドコモで割引が適用されます。

だからこそ、多くの方におすすめできるのは光コラボになります。

光コラボ事業者を見てみよう!

ドコモやSoftBankなどの、NTTから回線を借りる事業者を「光コラボ事業者」と言います。

どのような会社がどのようなサービスで提供しているかここで確認していくので自分に合った会社を見つけてくださいね!

先ほどお話した通り、光コラボ事業者は各社独自の豊富なサービスをつけています。

そのため、どのサービスだと一番お得かなという視点でかんがえるといいですね!

セットでお得になる

事業者のサービスには、自社の他のサービスと一緒に契約しているとお得になるというものがあります。

その代表例はスマホです。

携帯大手のSoftBankやドコモは光回線事業にも参入しているので、これらの会社のスマホを使ってる方は同じ会社の光コラボとすることで料金を安くすることが見込めます。

スマホ料金も一緒に割引になることもよくあります。

さらには、同世帯でない家族のスマホ料金も割引になることがあります。(もちろんその家族も同じ会社のスマホを使っていることが前提)

事業者一覧

スマホに限らず、電話回線や動画サブスクとセットにしてお得などのパターンもあるので要チェックです。

乗り換えでお得になる

これも先ほど触れた事業者に多い傾向ですが、他社から光回線の契約を乗り換えるとお得になることがあります。

具体的には工事費の還元、解約違約金の還元などが該当します。

しかしこの還元サービスは毎月の契約料金から割り引かれる形で行われることが多いです。

つまり、ある程度の期間はその会社が提供する光回線を利用しなければお得にはなれないということですね。

この契約期間は約2年が相場となっていますので、乗り換えの際には慎重に光コラボ事業者を選択したいところです。

その他のお得なサービス

これらの他にも、様々なサービスが展開されています。

例えば、Wi-Fiルータの貸し出しや実質無料サービス!

具体的には光回線の工事中に無料でルータを貸してくれるサービスや、それ以降も無料で使えるサービスなどです。

事業者一覧

貸し出しサービスは世帯に初めてWi-Fiを通す際に基本的についてくる印象ですが、無料でルータがその後も使えるサービスは嬉しいですね。いいサービスです。

特にルータを無料で使えるサービスはルータのスペックも確認したいですね!光回線の高速通信やIPv6対応かどうかというところです。

光コラボはプロバイダも大事!

様々なサービスの観点で光コラボ事業者を見てきましたが、実はそうしたサービス内容だけでお得な事業者は判断できません。

光コラボは光コラボ事業者が支払いなどを取りまとめてくれています。

しかし、その回線でのネットワークを提供するのはプロバイダと呼ばれる業者であり、これは多くの場合で光コラボ事業者とは異なります。

このプロバイダでどこを選ぶか?ということもお得にかかわってくるポイントです!

具体的に見ていきましょう。

プロバイダの考え方

ここでは、ドコモ光10ギガタイプA(1ギガはプロバイダ多すぎる)を例にとってプロバイダを見ていきたいと思います。

まずドコモ光10ギガタイプAのプロバイダについてまとめるとこのようになります。

プロバイダ一覧

ドコモnet・plala・GMOとくとくBB・andline・ic-net・hi-ho

これら6つの特徴を加味してプロバイダを選ぶ基準を簡単に紹介していきます。あくまでも考え方の一例です。

総合的にセキュリティ対策を考えたいならplala

引用:https://www.isdn-info.co.jp/plala/image/top01.jpg

サービスとしてセキュリティ対策ソフトマカフィーを24カ月提供してくれるのがplalaの強みですね。

他の多くのプロバイダも12カ月の無料オプションはありますが、24カ月という長さに魅力があるでしょう。

ドコモの映像サービスも同時に使うならGMOとくとくBB

引用:https://gmobb.jp/

ひかりTV for docomo を同時に契約すると20,000円のキャッシュバックがあるのがGMOとくとくBBの強みですね。

同時になので、すでに契約されている方には適用されない点に注意が必要です。

プロバイダは多種多様

このようにどこに着目するかでどのプロバイダを選ぶべきか変わってくるんですよね。

公式サイトなどから比較して最適なプロバイダを選択しましょう!

また、ここではあくまでも一部を紹介しましたが、さらに詳しくドコモ光について知りたい!という方は…

今後Yachillionにて詳細記事を書く予定ですので暫しお待ちください。

契約方法も大きな分かれ道

ここまで、光回線を選ぶには光コラボで、プロバイダは自分にあったものを選ぶという話でした。

しかし、光回線契約の上で最後に意識したいのが契約方法です。

どの窓口で契約するかというところでキャッシュバック額や選べるプロバイダに差が生じます。

必ずチェックしたい項目の1つです!

基本的にはWebから申し込む

契約方法は大きく分けて、光コラボ事業者の店舗・Web上での窓口もしくは各種プロバイダのWeb窓口の3つに分類できるでしょう。

このうち基本的にお得になるのはWebで申し込む方法です。

光コラボ事業者からしても店員の人件費などを削減できるため、キャッシュバック額が高めになっているなどでお得なんですね!

Webで申し込む場合は、店舗の窓口で申し込むのとは違って不安な方もいるかもしれません。

店員に直接話を聞いてもらえないですからね…

それでも、チャットサービスなどの申し込みフォローサービスもあるので躊躇わずにWebで申し込んでいきましょう!

選べるプロバイダに注意

いざ申し込む際にも、多くの窓口があるために契約方法はたくさんあるわけです。

しかし、そんな窓口の中にはもともと契約を考えていた光コラボ事業者との契約ができない窓口もあります。

特に各種プロバイダのWeb窓口は、契約可能な光コラボ事業者が制限されることがありますのでご注意ください。

光コラボは注意点が多くて複雑

モノのインターネット

光回線の使用にあたり、光コラボとは何なのか・独自回線とはどう違うのか・どのような光コラボ事業者がプロバイダがあるのか・どんな契約方法があるのかといった内容を伝えてきました。

はっきり言って光回線の契約はとても複雑です。

多くの方が契約の際に、諦めて光コラボ事業者の店舗窓口に駆け込む気持ちも分かります。

ですが、先述した通り契約方法もプロバイダも豊富な種類があり、自分に合ったものを選択することがとても大切です

光コラボ事業者の公式サイトには、料金見積もりやプロバイダ情報などが記されていますので絶対確認しましょう!

光コラボを使おうと本格的に考えている方へ

ここまでで、光コラボについておおまかに触れてきました。

それでもいざ契約するとなるともう少し踏み入った説明が欲しいかと思います。

中でも、携帯大手SoftBank・au・ドコモのユーザーでない方はどこを選ぶかの時点で苦戦すると思います。

そこでYachillionでは、こうした携帯大手3社に加えてその他の光コラボ事業者にも焦点を当てて詳細記事を書く予定です。

出来上がり次第Twitterで報告するので是非フォローしてください!@Yachillion_1です!

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