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光回線の工事で考えたいこと

光回線があると快適なネットワーク生活が送れます。だからこそ多くの方が光回線を使いたいと思うことでしょう。

しかし、いざ使おうにも光回線開通には工事が必要!という話を耳にしたことはあるはず…

そう聞くだけで光回線を使うハードルってグンと上がってしまいますよね。

そこで今回は、光回線を開通するまでの実際の流れ、特に工事について解説します!

光回線開通に工事は必要!

先に述べておくと、光回線を使えるようにするには一軒家やマンションなどに関わらず工事が原則必要です。

原則というのは、マンションでかつての居住者が光回線を開通している場合や、光コラボから他者の光コラボに乗り換えたときなどに工事不要になるからですね。

さらには、この工事は立ち合いが基本的に必要になります。

住居を留守にしている間に勝手に工事してもらう訳にはいかないということになります。

そうなると、土日祝での立ち合い工事を希望する方も多いかと思います。

ただ土日祝は、工事希望者が多い傾向で日程調整が難しい・追加の工事費用がかかるなどの問題が発生します。

このように、単に工事が必要と言っても立ち合いや日程の問題がある上、工事が完了すれば光回線をすぐ使えるわけでもありません。

そもそも、住宅周辺の環境などの問題で工事ができないといった問題も起こりえます。

これから光回線開通までの流れを解説しますが、光回線開通には何よりも工事の必要性があることを踏まえて読んでいくことをおすすめします。

光回線開通と工事のタイミング

まずは光回線開通にあたり、工事はどのタイミングで行うものか確認していきましょう。

光回線を使えるまでに辿るべき過程は、ざっと以下のようになります。

光回線開通までの大まかな目安

  1. 利用したい光回線事業者を選択する
  2. 事前調査の後、実際に工事する
  3. ルータなどの周辺機器を設定する

光回線の工事は、当然ですがどの光回線事業者を利用するか決めてから行うことになります。

また、その工事が終わったら光回線が利用できるかと言われたらそうでもなく、ルータなどの周辺機器を整える段階を踏む必要があります。特別時間がかかる行為ではありませんが。

むしろ、光回線開通に時間がかかるのは事業者選択と工事の部分ですね。

特に工事は、工事ができるかどうかの事前調査・実際に工事する際に必要な立ち合いなどの問題があるので確実に時間も手間もかかる過程になります。

光回線を使うには工事が必要なのに、事前調査や立ち合いの問題があるから少し面倒なんだね…

この記事ではこれ以降、工事に関する具体的な情報を見ていきます。

開通の流れでも大切な、光回線事業者の選び方についてはこの記事では触れませんので、以下の記事を参照してください。

IPv6+光コラボ(光コラボレーション)とは?そのメリットと選び方や独自回線について解説!

光コラボレーションとは?独自回線との違いは?プロバイダは?契約方法は?といった光コラボ、光回線について解説しつつ、実際にどこに注目すべきか契約する際のポイントをまとめた詳細記事です。光コラボを選ぶメリットとその事業者の愚痴的な選び方のコツをメインに書かれています。

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開通工事はできないこともある

さて、光回線の工事は少々面倒なイメージを持ってもらえたかと思います。

ただ、開通工事はするのが大変以前にそもそも工事が不可能であるという可能性も存在します。

そこでまずは、工事ができない状況を説明していきましょう。

戸建てかマンション・アパートかどうかで異なる

まず大前提として、光回線を用いたい住居の種類によって気を付けたいことが変わってきます。

これは工事の内容が少し変わってくることに起因します。実際、工事費用にも差が出ます。

特に、マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの場合は開通工事ができない原因が多いので注意が必要です。

開通工事ができない原因:戸建て編

戸建てで開通工事ができなくなる原因は、主に以下の3つが考えられます。

順を追って解説していきます。

戸建てで工事ができない原因

  1. 光回線の提供エリア外である
  2. 近くに電柱がない、地下に電柱がある
  3. 光回線が他人の私有地や国有地を通過する

まず利用する光回線の提供エリア外の場合は、工事ができません。
これは光回線開通の流れでの、「光回線事業者を選択する」のところで確認しておきたいことになります。

フレッツ光や光コラボ事業者を選択した場合は、日本全土のほぼ全てが提供エリアなのでおおむね大丈夫でしょう。

一方、地方の電力会社の提供する光回線やNuro光などは提供エリアが限られるので注意です。

Nuro光の提供エリア図
Nuro光の提供エリア(2021年11月時点)
引用:https://www.nuro.jp/lp/area/

続いては、近くに電柱がなかったり、電柱が地下にある場合です。
これは工事の事前調査で判別されますので、自力で工事の可否はわからないと思って大丈夫です。

光回線は電柱から住居へと引き込む形で行われるので、引き込みやすい範囲に電柱がなければなりません。

そのため、近くに電柱がない・電柱が地下にあるなどの条件下では、開通工事ができないことがあります。

最後は、光回線が私有地や国有地を通過する場合です。
こちらも工事の事前調査で判明することになります。

電柱から光回線を住居に引き込むまでの経路に、河川や他人の住居をまたぐ場合の問題です。

この時、国や土地の所有者から許可が下りないと光回線を通すことができません。

開通工事ができない原因:マンション・アパート編

マンション・アパートなどの集合住宅で開通工事ができなくなる原因は、多いです。

戸建て編の3つに加えてさらに3つほど、主な原因があるでしょう。

戸建て編以外のものは順を追って解説していきます。

集合住宅で工事ができない原因

  1. 光回線の提供エリア外である
  2. 近くに電柱がない、地下に電柱がある
  3. 光回線が他人の私有地や国有地を通過する
  4. 既にほかの専用回線がある
  5. 管理会社、大家さんの許可が下りない
  6. 配線の集合設備に問題がある

マンションなどに、すでに集合住宅の専用回線が配備されている場合は工事できないことになります。
集合住宅での工事ができない原因は、あらかじめ自分で大家さんなどに連絡することで確認できます。

レオパレスのレオネットが有名でしょうか。そもそもレオパレスは光回線工事に対して厳しい賃貸条件が多いのですが…

また、単に他者の光回線に乗り換える場合は問題ありません。

この集合住宅はこの光回線を使う!と決められている場合に問題になる原因ですね。

建物の管理会社や大家さんから許可が下りない場合も工事ができません。

これは光回線に限らず、集合住宅で工事を行う際には必要になることですね!

マンションやアパートでの光回線導入は、共通の配線設備部屋を利用するので必ず許可が必要です。

また、光回線を外から引き込む際には壁への穴あけも必要になるのでこれも注意ですね。

エアコンの配線周辺に1cm程度の穴を開けて済む場合もあります。

そして、集合住宅の配線設備に問題がある場合も工事が不可能な可能性があります。

配線の集合設備に空きがないなどで、回線を通せないということもあるようです。

開通工事ができない場合はどうする?

工事ができない原因を見てきましたが、「実際に工事ができない!」となった場合はどうすればよいのでしょうか?

光回線が提供エリア外である場合を除いては、もう光回線を通すことはできないと割り切りましょう。

つまり、工事の事前調査や大家さんへの確認の段階で工事不可能と判断された場合、光回線を利用することは難しいということです。

逆に、光回線が提供エリア外なために工事できない場合は、光回線事業者を変更することで解決できます。

え?じゃ工事できない時はWi-Fiの利用ができなくなるってこと?

いいえ、ホームルータの導入などをすることでWi-Fiは工事できなくても利用できます。

ですが、光ファイバを用いた光回線の利用ができないということになりますね。

開通工事の際に考えたいこと

さて、開通工事ができるとなり、いざ工事をしてもらうときを考えましょう。

基本的に工事業者さんが作業を進めてくれるので、工事するときに私たちが頭を使うようなことはありません。

しかし、工事する前に私たちが考えておくべきことがいくつかあります。

どこに穴開けを行うか

前述した通り、光回線を自宅に引き込むにあたって壁に穴を開ける必要が出てきます。

エアコンの配管で穴が開いている場合は、そこから開通するのがベターです。

今まで壁に穴がなかった場合は、新たに穴を開ける必要がでてきますのであらかじめ考えておくとよいでしょう。

どこに光コンセントを導入するか

光コンセント
光コンセントの一例

どこに光コンセントを導入するかというのも考えておきたいことです。

光コンセントとは、画像のように縦長で光と書かれたコンセントのことです。
ここから光ファイバを引き込んで自宅の機器と接続することになります。

特段注意が必要という訳ではありませんが、どこにコンセントを導入したいか希望が定まっていると工事がスムーズになります。

普通、PCの近くのコンセントの傍に設置してもらうことになるでしょう。

その他:日程調整など

これらの他には、冒頭でお話しした立ち合いによる日程調整の問題や、「他社から乗り換える」といった状況によって必要な工事の内容が変わってくることを考えなければならないでしょう。

光回線の工事は結構複雑

いかがだったでしょうか?

光回線の工事は、初めて利用する方は基本的に必要です。

そして、その工事ができるかどうかの判断は業者の事前調査などで判別することがほとんどです。

光回線開通を考えている方々は、一度どんな光回線事業者を選びたいかサービスなどの面から考えましょう。

その次に、工事業者の調査や大家さんへの確認を通して、実際に光回線が利用できるかどうか見てもらいましょう。

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