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【2021年最新】おすすめWi-Fiルーター(無線LAN)の選び方

2021年8月21日

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自宅にWi-Fi環境を構築する際に必須のWi-Fiルーター(無線LAN)には多くの機能が搭載されています。ルーターの性能によって、インターネットの接続の安定化や高速化を可能にできることがあります。

今回は、2021年現時点で選ぶWi-Fiルーターの選び方について解説していきます!

必ず確認したい機能

Wi-Fi規格

Wi-Fiルーターから放たれるWi-Fiの電波には以下のような規格が存在します。

従来は『 IEEE802.4 』で始まる記号にアルファベット一つを付け加えて区別していましたが、近年Wi-Fi6などのようにわかりやすい呼び方がつけられるようになりました。

Wi-Fi規格最大通信速度周波数帯
IEEE802.4 b11Mbps2.4GHz帯
IEEE802.4 g54Mbps2.4GHz帯
IEEE802.4 a54Mbps5GHz帯
IEEE802.4 n (Wi-Fi 4)600Mbps2.4GHz/5GHz帯
IEEE802.4 ac (Wi-Fi 5)6.9Gbps5GHz帯
IEEE802.4 ax (Wi-Fi 6)9.6Gbps2.4GHz/5GHz帯

最新の規格として、 IEEE802.4 ax (Wi-Fi 6) があります。従来の規格(Wi-Fi 5)に比べて通信速度に加えて、安定性など様々な点で改善がなされています。

Wi-Fi 6 特徴

  • 通信速度の高速化
  • 同時接続数の増加・接続の安定化
  • 低電力化

2021年現在では、まだIEEE802.4 ac (Wi-Fi 5) という規格が主流ですが、近年では身の回りの電子機器でもWi-Fi 6に対応するものが増えています。

例えば、iPhone11以降の機種や最新のGalaxyスマートフォンなどもWi-Fi 6対応です!!

こうした、対応したスマートフォンやパソコンなどの機種をお持ちの方には、ルーターも 最新のWi-Fi 6に対応したものをおすすめします。

そのような機種をお持ちでない場合は予算が許す限り将来を見据えてWi-Fi 6対応モデルを検討しておくよいでしょう。

アンテナ

ルーターには電波を飛ばすアンテナが付属しています。

この際、以下の2点に注意して商品を選びましょう。

アンテナの数

ルーターのアンテナは機種ごとに数が異なります。数が増えるにつれて通信速度が速くなったり、安定性が増加する効果があります。

可能な限りアンテナ数の多いものを選ぶとよいでしょう。

しかしながら、通信の際に使用されるアンテナの数は実際に接続している機器に内蔵されているアンテナ数の影響を受けます。

例えば、ルーターに4本のアンテナがあったとしても、接続したいスマートフォンに2本しかアンテナが内蔵されていない場合、通信ではアンテナ2本しか使用されません。

ルーターのアンテナ数だけではなく、接続したい機器のアンテナ数も考慮しましょう!!

内臓・外付け

Wi-Fiルーターのアンテナには内蔵のものと外付けのものが存在します。

内蔵タイプではコンパクトになっていますが、アンテナの向きを変えることができないため電波を上下方向に飛ばしたい場合には不向きとなります。

反面、外付けタイプであれば電波を飛ばしたい方向をアンテナの向きを変えることである程度制御できます。

同時接続台数・推奨接続台数

同時接続台数とは同じ時間帯に接続して通信する機器の数を表します。

この機器の数には推奨接続台数が表記されている場合が多く、様々な機器とインターネット接続したい場合は多くの台数と接続できるものを選ぶ必要があります。

推奨接続台数を大幅に超えてしまうと、電波が混雑しやすくなり、接続が安定しにくくなるので注意しましょう。

セキュリティ

Wi-Fiの通信に用いられるセキュリティにはWEP、WPA、WPA2、WPA3などがあります。

WEP、WPAはかなり古い規格で脆弱性があります。これらの方式の通信を使用していると、通信傍受されたりすることがあります。

可能な限りWPA2やWPA3を使用するようにしましょう。

IPv6/IPoE

近年の光回線は、回線内で通信が混雑してしまうことが増えてきています。そのため、IPv6/IPoEに対応することでインターネットの通信を安定化させるようなプランが多く出てきています。

このようなプランはv6+などと呼ばれていますが、IPv6で通信するためには回線の契約以外に対応したルーターを使用する必要があります。

回線の契約のみで今までのルーターを使用した場合は、IPv6を使えないことがあるので注意しましょう。

あると便利な機能

ビームフォーミング

通常Wi-Fiの電波は水平方向に均等に発信されますが、ビームフォーミングでは電波を使用している機器に向けて集中的に発信します。

ビームフォーミングにより接続している機器は通常に比べて、より安定した接続ができます。

最新のルーターでは多くの機器が搭載している機能です。

バンドステアリング

バンドステアリングとは、現在Wi-Fiの電波の周波数(2.4GHzと5GHz)で別々になっているルーターのSSID(名前)を一つにまとめてくれる機能となっています。

接続の環境に応じて自動で周波数を選択してくれるので、最善の状態でWi-Fiに接続することができます。

少しでもインターネットを高速・安定に接続したい場合におすすめの機能です。

現在では通信の周波数として、2.4GHzと5GHzが使用されていますが、近いうちには6GHzも登場する予定です。

中継器

これは機能名のとおり、中継器になることができる機能です。

Wi-Fiの電波を飛ばしたい範囲が大きい場合、一つのルーターではすべての部屋に電波を届けられないことがあります。このとき、使用しているルーターの他にもう一つ中継器としてルータを設置することで広い範囲にWi-Fiを飛ばすことができます。

注意点として、中継器の親機と子機ではSSIDが変わってしまいます。そのため、複数のWi-Fiを使用しているかのようになってしまい接続が少し大変になることがあります。

このようなデメリットを解決した接続手法としてメッシュWi-Fiというものがあります。

費用が高めですが、広い範囲に安定した通信を提供できるので、一度検討してみるとよいでしょう。

まとめ

このようにWi-Fiルーターには多くの機能があります。

使用したい環境や目的に応じて必要な機能も異なると思います。購入の際には必ずどれくらいの人数がどれくらいの範囲で使用するかなどを踏まえて購入を検討するとよいです。

本サイトではインターネットを快適に使用するための手段について解説しています。良ければ合わせてお読みださい。

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